■イマドキのエンジンらしくバリで走行後にボンネットを開けるとかなりの熱気が上がる。もちろんツインジャージャーなので発熱量も多いことは予想できるし、補機類が多いからエンジンルームもかなりタイトだから熱が逃げづらいんだろうけど、そうなるとエンジンルームに設置したリレーを介して室内に引き込まれている電源ケーブルがちょっと心配になる。もちろんメインケーブルはVCTF(ビニルキャプタイヤケーブル)を使っているけど耐熱温度は60℃だし、リレーを動作させる信号線は自動車用電線にしても耐熱温度は80℃だもんね。
■ってなことで上の画像のようにエンジンルーム内の配線をゲルコートチューブで保護。耐熱温度はモノの本によると85度ぐらいでさほど変わりはないんだけど空気層ができるし擦れからの保護にもなるしね。もちろん防音材に隠れる部分からバルクヘッドのブッシュまで全てカバー。ついでに放置されていたブッシュの貫通部分もコーキング。これで安心してアクセルを思いっきり踏める。(笑)
■ついでにリアも。トーバーのコネクタからスペアタイヤが収まっているあたりから室内に入っているケーブルを内装の裏側を通して露出せずにリレーユニットへ接続できるように配線ルートを変更。
■これでカーゴルーム左側のポケットに設置したリレーユニットへは唯一、電源ケーブルだけがちょっとだけ露出している状態に。提供してもらった整備手順書を見る限りでは、これを隠すためにはかなり大々的に内装を剥がす必要があるのでかなりの大仕事。さすがにちょっと躊躇しちゃうのでしばらくはこのまま行くつもり。
■こうやって見てもあまり気にならないよね。もしやるとしたらリアカメラのケーブルを沈めるときに一緒に...ってことになると思うんだよね。(笑)
残るは試走(試運転)のみ。トーバーはもちろんなんだけどバリでの牽き心地も楽しみなところ。ついでにETCの書き換え(けん引のチェック)も確認しておかないと。せっかく高速に乗るんだからホントはそのままキャンプへ...ってのが一番なんだけどそうも行かないのがちょっと残念なんだけど。(笑)
■まずは洗車。バリもトレーラーもしっかりと汚れを落として気持ちよく走らなきゃ。
■出発準備編。スワンネックを収納袋から取り出したらバンパーカバーを力任せに(笑)バキバキッと外してしまう。
■カバーを取り外したらスワンネックを差し込んで「ガチャ」っと取り付け。ここまではたぶん1分程度。ちなみにボールの高さはボールのセンターで445mmぐらいでほぼ規格通り。
■トレーラーのカプラーをボールの上に持ってきて、じゃジョッキホイールを少しずつ下げていけば、「ガチャン」とカプラーがロックされる。ここまでで3分。
■スタビライザーをグリグリとロックしたら安全ワイヤーをセット。灯火類のコネクタを接続してジョッキホイールを完全に上げてしまえば出発準備は完了。トータルでも5分はかからないんじゃないかな?
■コネクタ部分はこんな感じでかなりタイト。これ、コネクタを逆さまに付けなかったら絶対に入らないよね。
■出発前には灯火類のチェックを実施。テール、ブレーキ、左右のウィンカーとバックランプもね。今のところトレーラーに付いてるリアカメラの映像を見る手段がまだないので真後ろが全然見えず。(笑)
■高速を80km/hで巡航中の図。なんと7速に入ったままでラクラクに走行可能なことを確認。カタログにあるエンジン性能曲線を見ると1500rpmからほぼトップエンドまでフラットなトルク特性になっているんだけど、まさにそれを体感できた瞬間。
■小ぶりな車高の低いヘッドで牽くのが夢だったのでついに念願が叶ったかな。パワー(というより、トルク)も充分で信じられないぐらいスルスルと走る。パワーが欲しいときはマニュアルでギアを選択するだけでOKだし。
■牽引姿勢はほぼフラット。と言っても今日は空車状態なのでキャンプ道具満載だとちょっと前下がりになっちゃいそうだなぁ。
■このアングルだとよくわかるけど、ルームミラーでトレーラーの室内を通して後方を確認...は絶対に無理。だってルームミラーにはトレーラーのフロントウィンドウすら映らないもん。(笑)
■高速あり、それなりの登坂あり、一般道ありの61.8km走行で平均燃費は9.0km/Lだった。この値ならかなり納得感あり。結構、積極的にマニュアルシフトで低めのギアを使ったりしたしね。
■これで今回のトーバー取付け編は全て終了。ちょっとだけ配線整理が宿題になっているけど、それよりもリアカメラをなんとかしないと遠出はちょっと辛いかも。
さて3日目は電源供給の日。エンジンルーム内の配線加工とカーゴルームまでの延線が主な作業になる予定。
■まずはカーゴルームの作業スペースを確保。カーゴネットやトノカバーを外してシートを動かせるように。
■電源の供給は市販のリレーユニットを使う。と、作業に入る前にバッテリーの(−)端子を外しておくのが基本中の基本だよね。
■バッテリー横のフューズボックスのブスバーに空きがあったので、そこから電源を取る(ドライバーで指してる部分)ことにした。アースはバッテリーとフューズボックス間にアース極があったのでそこから。(ソケットレンチが入らないぐらいめちゃめちゃ狭い場所だったけど1点しか取ってないはそこだけだったので)
■許容電流:30Aのリレーは右のヘッドライトのあたりに。樹脂のカバーを固定しているボルトを利用して共締め。って、2本ボルトがあるのでもう1本のボルトにもスペーサーが必要になるので注意。一応、バルブの交換の邪魔にならない場所にしたつもり。
■ケーブルの室内への引き込みはバルクヘッドの運転席側にあるクラッチ用(?ってどこぞのBlogに書いてあった)のブッシュから。エンジンルーム側も室内側も露出しているので余計な作業をしなくていいし。
■室内側からブッシュをめくると...。エンジンルーム側からはちゃんと作業灯が見えた。(笑)
■リレーユニットからのケーブルにはプロテクターを掛けておいた。立ち上がったケーブルは防音材の裏側を通って車体右側から左側へ進んでクラッチ用ブッシュへ向かう。(どれが今回のケーブルだかわからない仕上がりでしょ?笑)
■エンジンルーム側から入線するとこんな感じで室内側に出てくるので、ステアリングのシャフトを避けて一旦左下に落としてから右側へ流す。このあたりは後々のトラブルを防止するためにも慎重に。
■フロントドアのステップカバーを剥がしてケーブルを潜らせる。そのままパキパキと内装を剥がしてしまえばリアのステップカバー下まで一直線に通せる。
■リアドアのステップカバー下からエアバッグを交わしてリアシートの座面横を通してカーゴルームへと立ち上げ。色んなルートを考えたけどこのルートが一番安全で作業量が少ないと思う。ビニルキャプタイヤケーブル(VCTF)を使っているから配線ルート確保がラクだよなぁ。
■カーゴルーム左側のスペースにリレーユニットを納めて電源もそこに引き込んでしまう。露出部分は黒い配線テープを巻いて目立たないようにしておいた。それにしてもこのスペース内はもうちょっと整理しないと。手持ちに発泡スチロールがなかったので買ってこないと。とりあえず今日は宿題にしておく。(笑)
■ここまで済ませておいて各部を接続する前にインターフェイステスト。まずは電源供給。リレーの動作と12Vの確認。そのあとリレーユニットの入力側信号を確認してからリレーユニットを動作させて出力側信号のチェック。そして最後に外部コネクターでの信号チェックまで終了済み。
コンサドーレの試合を観戦したあとで感動の余韻も覚めやらぬまま、戻ってきて午前中にやり切らなかった分をちょっとだけ。
■テールの信号はナンバー灯から取ることにしたのでバキバキと大きな音を立てながら(ホントに初めてのときは「壊した?」ってビビってしまうぐらい大きな音がする。笑)リアゲートの内張りを剥がしてナンバー灯の配線をチェック。
■ナンバー灯のすぐ横...ゲート内で横取りするつもりだったんだけど、よくよく考えてみるとここからブッシュ内を延々と配線するよりもゲートから室内に出たところで横取りした方がリーズナブルなので作戦変更。ルーフの内張りを剥がしてちょっとだけケーブルをほぐせばOK。
■右のテールランプから横取りしている右ウィンカーの信号(左の画像)は内装を剥がして左のテールランプへ配線しようと思ったけれど、これも一旦ルーフに持ち上げておいて、テールの信号と一緒に左側のテールランプへ下ろしてしまえば内装を剥がさなくていいじゃんね。右の画像の緑のワイヤーが右のウィンカー、茶色のワイヤーがテールランプの信号線ね。これが6Pのコネクターを介してリレーユニットへ入ることになる。
取り付け作業2日目もやたらといい天気。昨日の怪我が結構酷くて全然しゃがめないので(しゃがむと傷が開いちゃうからね)かなり不自由を強いられて作業。午後からはサッカーを観戦しに出掛けるので、午前中はのんびりとやりますか。(笑)
■朝は6時半ごろから作業開始。まだテールランプユニットが装着されてない状態が最高に怪しいらしく、お散歩しているお年寄りが訝しげに眺めて行く。
■今日の主役はこれ。トレーラーで使う信号をリレー受けして出力してくれるユニット。(販売元はボートプラザさん。@21,000円也だけど機能を考えるとリーズナブルだと思う。詳細の機能説明はこちらにPDFファイルがあります。)イマドキのクルマは各灯火類の信号を単純に横取り(パラ取り)すると車載のコンピューターが異常検知してアラームを出しちゃたりするし、配線トラブルが起きたときの二次災害を防ぐ意味からもアイソレートするのは意味ありだと思うしね。
■入力も出力もケーブル長には余裕あり。端末は切りっぱなしの未加工なので自由度も高い。入力側は5入力なので6P、出力側は7出力なので9Pのコネクターを取り付けるつもり。なぜか本体には「開封厳禁」のシールが貼られている。(笑)
■左右のテールランプコネクタへの配線は長さに余裕がなく、ランプを取り外したこの状態の方が外から作業をしやすい。左側からタップを使ってストップ/左ウィンカ/バックの信号を横取り。右側からは右ウィンカの信号を同じように横取り。
■トレーラー用のコネクタはStepWGNで使っていたものを流用。もちろん13ピンね。コネクタから出したケーブルとリレーユニットからのケーブルは9Pのコネクタで接続するように加工した。
■バンパー内のスペースがタイトで、そのままじゃキャップの開閉もままならないのでサンダーで削って加工する。きっとバンパー内にはキャップなしのコネクタを設置するのが正しい方法なんじゃないかと。
■加工済みのコネクタはこんな風にキャップが下向きに開閉する方向に取り付ける。これならギリギリバンパーには当たらないはず。コネクターからのケーブルは例のブッシュから室内に引き込む。
■トーバーの取り付け孔を塞ぐ硬質ウレタンが付属しているんだけど、これ...きちんと入れるのがすごく大変。(笑) やり直し回数はざっと5回ほど。
■コネクタを取付けてからバンパーを仮にセットして当たりを見る。コネクタの位置がかなりタイト(←だからコネクタは逆さまに取付け)だけど、ギリギリなんとかなりそう。
■バンパーカットした場所ちょうど厚さが変わっていて厚くなっているところなのでそのままじゃバンパーカバーの爪が引っ掛からないのでカバーが使えない。厚いんだから薄くすればいいわけで、(昨日は足を切った)カッターでバンパーを切って追加工してカバーがきちんと嵌るようにした。
■スワンネックを取り付けみた。上側のクリアランスはほとんどゼロに近いかも。ってことはバンパーカバーが使えるようにバンパーの厚さが薄いところを(もう少しだけ下側にずらして)カットするのはダメってことだよね。
■テールランプも取り付けて機械編は完成。あとは残りの電装編。
#リレーユニットのケーブルの端末はコネクタ化して処理したんだけど、コネクタの各端子は圧着ペンチで圧着するだけでなく万が一を想定して全ての端子で半田付けをしておいた。ケーブルサイズは入力/出力共に信号線が0.75スケ、アースは1.25スケ。唯一、電源入力だけは2.0スケになっていたので、コネクタも相応のサイズを選択したつもり。もちろんバッテリーからの電源ケーブルは2.0スケを選択。将来のことを考えて2芯のケーブルを引いておく。
昨日はテールランプのないまま車庫に入れたんだけど、その状態ではエラーが出まくり。
■タコメータには「断線」マークが点灯して、「働いてない=機能してない」のエラーメッセージが表示される。
■表示はエラーが出ているもの全てを順番に表示する。
午前中はソフトの練習だったので、午後からトーバーの取り付けをスタート。たぶん3日ぐらいかかると思うので今日は「Day1」だね。
■まずは外観チェック。どこにボルトやクリップがあってどうやって固定されているか?を確認するのはとても大事。今回はディーラーにも協力していただいてリア回りの整備手順書が手元にあるからそれと突合せながらね。
■バンパーを固定しているメインのボルトはテールランプ下にあるので、バンパーを外すためにはテールランプを先に外す必要あり。テールランプを外すことで後々の配線加工もやりやすかったんだけどね。
■タイヤハウス内のスクリューを緩めるには、こんなのがあると作業が早い。欧州車の常でタイヤハウスのクリアランスが小さいから、握りドライバーも入らないので道具がなかったらリヤタイヤを外すのが近道かも。
■バンパーが外れたら大事に大事にそっと仮置きしておく。ちなみにとっても軽くて一人ですっと持てるぐらいの重さだったのにはびっくり。
■構造を確認。バンパーは後方から前方にスライドさせてはめ込むような構造になっているのか。なるほどね。あ、バンパーの取り外しには難易度Dのクリップが左右両側に1個ずつ付いているので要注意。自分は専用工具なしで外したので涙が出そうだった。(笑)
■トーバーの取り付けマニュアルに従いバッファービームを取り外す。固定ボルトは元のボルト孔に装着せよ。って指示になっているけど、バッファービームは保管...ってこういうのが一番邪魔なんだよなぁ。処分しちゃうわけにもいかないしねー。
■トーバーの取り付けはこの空間を利用するらしい。バッファービームを受ける構造になっているから、ちょうどココが箱状になっていて骨格の一部を形成しているんだと思う。
■コネクタ用のケーブルホールを発見。さすがドイツ車。(^^)v これがあるなら車体のどこにも孔開けなんかはしなくて済みそうだね。
■トーバーの取り付けマニュアルでは後部サイレンサーを取り外せることになっているんだけど、実際に外そうとしたら新車のマフラーはセンターサイレンサー以降が一体構造なので全然外れず。ディーラーから提供していただいた整備手順書もニ分割の説明図があったけど、よく読むと「補修の場合は後部だけでも行える」ってことみたい。今回は無理やりズラしてやればギリギリなんとかなるかな?
■トーバーの位置を合わせてみる。なるほど。
■さすがに長い距離を運搬されてきたからなのか、梱包を解いてみたらそれなりに傷だらけだったので気になった部位は装着前にタッチアップペイントを実施。って、まぁ、どこも見えないところなんだけどね。
■これは本体を塗装するときにボルト孔を保護してペイントが付着しないようにするためのブッシュ(だと思う)。
■まずは仮の位置合わせ。
■左右2箇所のボルトで固定するのでボルト孔に合うように位置を微調整する。結構シビア。
■マフラー側は手はもちろんのこと工具が入るスペースもなくてかなり大変だった。まだクルマが新しいからキレイだけど古くなってからここのボルトを固定するのはそれなりに大変なんじゃないかと。
■トーバーの構造はとてもシンプル。これはスワンネックのレシーバーを取り付けるステー。
■コネクタは左側に。下に出ているL字のステーはバンパーサポート。バンパーをカットしちゃうので強度を出すためにここでサポートする構造になっている。
■カタチが見えてきてうれしくなったのでちょっとスワンネックを取り付け。
■さてバンパーカット。失敗は許されないのでジグソーで一気に。もちろん傷が付かないようにマスキングテープなんかで保護することが必要。今回は少し暗くなってきたので銀色のガムテープで作業をしやすくした。
#って実はこのあとジグソーの切断面をカッターで成型していたんだけど、いきなりカッターの刃が折れて太腿に「カッター直撃!」ってトラブルが発生。さすがに傷も深くてあれこれやってるうちに暗くなっちゃったので今日はココまでで終了。太腿が痛い。
■とりあえずバンパーを仮留めしてどんな感じになるかだけは見ておいた。